楢原ゆうあい会 令和4年 活動計画・進捗(6月)

活動の概要> (活動15周年)

  • 2月20日(日)9時~殿敷花壇縁石設置済 3月2日(水)同ツツジ植え付
  • 3月6日(日)10時~3月第1日曜日は肥中街道整備の日    12名参加     
  • 4月9日(土)10時~梨の花ウオーク・歴史コース 同行案内含 24名参加 
  • 5月21日‘(土)第39回中、四国・九州地区生涯教育実践研究交流会で活動発表 
  • 2月、5月 耕作放棄地の整備・活用(学習園藍・サツマイモ 香花園、桜桃園)
  • 6月18日(土)13時30分~親子茶道教室3年目開始 8回実施 学習センター
  • 6月、11月  花のまちづくり  育苗、花植え 県道・市道沿い花壇等       
  • 6月26日(日)秋吉芸術村フェスティバルで活動展示発表 (2年目)
  • 7月3日(日)稲見川の整備・活用 自治会と協働作業2月23日県が立木伐採済   
  • 西市小児童夏期教室7月27日水辺の観察 8月3日里山観察 8月17日藍染め体験
  • 8月8日、9日 久留米大生夏期研修 地域づくりの実践
  • 9月19日(月)観月会(中秋の名月)日程調整 ランタン、ホタル籠、竹灯籠等再開    
  • 11月13日(日)9時30分~ 第3回親子茶道教室発表会   妙栄寺   40名           
  • 11月20日(日)13時30分~第16回郷土史講座「陶弘詮とその時代」 30名
  • 12月4日(日)13時30分~ 第4回諏訪山城と肥中街道探訪      25名

お問合せ

自然と歴史の学びの郷 楢原ゆうあい会

〒750-0422下関市豊田町楢原39

℡・fax 083-766-1397  sbtt88@ybb.ne.jp

たなか~る先生の歴史すく~る 勝山城の攻防~大内義長の最期~

たなか~る先生の歴史すく~る

内容:勝山城の攻防~大内義長の最期~
開催場所:田中絹代ぶんか館ミニホール(山口県下関市田中町5番7号)
開催日時:令和4年6月18日(土)13時30分~14時30分(15時00分まで延長あり)
     令和4年6月19日(日)10時30分~11時30分(12時00分まで延長あり)
     ※2日ともに内容は同じです。
定員:各日約20名(先着順)
開催方式:対面式のみ

資料代:1名につき500円(事前支払い、クレジットカード決済・口座振込など)

詳しくは、下記リンクからご確認ください。

https://docs.google.com/forms/d/1tyA9hQEi0U8ld2fMV1v0xCkdSvUQIPRTClgRpjc8HRA/viewform?edit_requested=true

第4回御殿まつり

主催:勝山地区まちづくり協議会、勝山三山を守る会

後援:下関市教育委員会 協力:公益財団法人山口きらめき財団

<ステージ1>表門模型・パネル模型展示

日時:2021年11月14日(日)~21日(日)※終日展示

場所:勝山御殿跡(勝山地区公園)※勝山御殿跡に展示。ご自由にご覧ください。

<ステージ2>講演会「勝山御殿と明治初期の地方行政」

内容:勝山御殿で行われた豊浦藩の政治と廃藩置県後の豊浦県の政治を比較する。

講師:稲益あゆみ 下関市歴史博物館学芸員

参加手続:先着120名 受講無料

日時:2021年11月14日(日)14時~

場所:勝山公民館講堂

<ステージ3>県民活動リーレーイベント「勝山御殿跡で遊ぼう」

日時:2021年11月21日(日)10時~15時

場所:勝山御殿跡(勝山地区公園)※雨天時:勝山公民館

内容:ミニSL乗車、竹細工遊び、和太鼓演奏、紙芝居「四王司山と勝山御殿」上演

勝山御殿説明会、クイズ(賞品あり)

第15回郷土史講座(楢原ゆうあい会)

第15回郷土史講座 /20名限定 要申込み 参加費無料

日 時 令和31123(火)13:30

場 所 妙栄寺下関市豊田町楢原29 

旧国道435号沿い 楢原バス停から西へ80m

内 容 テーマ 大内氏家臣陶氏と仁保氏について、豊田町楢原諏訪ヶ原に舘を構え妙栄寺を建立した筑前守護代朝倉弘詮は、周南市富田若山城主陶弘護の実弟であり、母の実家は仁保氏です。  

講 師 山口市歴史民俗資料館 文化財専門員 田村杏士郎氏

情報交換 陶氏等に関することについて自由に話合いましょう。

主 催  歴史と自然の学びの郷づくり 楢原ゆうあい会

申込み・問合わせ  事務局 柴田 俊彦

〒750-0422 下関市豊田町楢原39  ☎・fax(083)766-1397         

共 催 豊田町郷土史研究会 社会福祉法人下関市社会福祉協議会・同豊田支所

ご案内 第3回諏訪山城と史跡探訪 ―中世山城と肥中街道を散策

日時 12月5日(日)13:30~ 集合 妙栄寺 20名限定要申込み 

学芸員がご案内します。 荒天中止。 参加費500円(当日)

15回郷土史講座(妙栄寺)チラシ.pdf

下関十二名城を語る(追加講演)|下関市立考古博物館

下関十二名城を語る(追加講演)下関市立考古博物館

●実施日:令和3年(2021年)8月8日(日)

●演題:「下関十二名城を語る」
    ※6月26日の講演会と同一の内容です。

●講師:中原 周一(下関市教育委員会文化財保護課主任)

●時間:(午前の部)10時30分~ (午後の部)14時~

    ※午前、午後ともに同じ内容で、1時間30分程度

●定員:各回25名(要予約・先着順)

●聴講料:300円

●申込:8月1日(日)9時30分より受付開始。
    8月7日(土)17時までにお申し込みください。
   【申込方法】博物館受付、または電話(083-254-3061)にて受付。

http://shimo-jo.com/wp-content/uploads/2021/08/下関十二名城を語る(追加講演)!PR-3.pdf

下関十二名城を語る|下関市立考古博物館講演会

下関十二名城を語る

●実施日:令和3年(2021年)6月26日(土)

●演題:「下関十二名城を語る」

●講師:中原 周一(下関市教育委員会文化財保護課主任)

●時間:(午前の部)10時30分~ (午後の部)14時~

    ※午前、午後ともに同じ内容で、1時間30分程度

●定員:各回25名(要予約・先着順)

●聴講料:300円

●申込方法:6月25日17時までに電話でお申し込みください

電話番号:083-254-3061

下関市立考古博物館講演会「下関十二名城を語る」

https://www.shimo-kouko.jp/lecture/%e4%b8%8b%e9%96%a2%e5%8d%81%e4%ba%8c%e5%90%8d%e5%9f%8e%e3%82%92%e8%aa%9e%e3%82%8b/

第14回郷土史講座(楢原ゆうあい会)

第14回郷土史講座/勉強会・参加費無料

日 時 令和2年11月23日(月)13:30~

場 所 妙栄寺下関市豊田町楢原

国道435号沿い西市交差点から東へ350m

内 容 テーマ  肥中街道と大陸貿易

座 長  豊北郷土文化友の会  会長 熊井清雄氏

情報交換 室町時代の大陸貿易について話合いましょう。室町時代大内氏は大陸(朝鮮)貿易のために山口から豊田町楢原を経由し肥中浦までの道「肥中街道」を整備しました。肥中街道、朝鮮貿易に関する情報を持寄り研修します。

主 催  自然と歴史の学びの郷づくり 楢原ゆうあい会

申込み・問合わせ 事務局 柴田 俊彦

〒750-0422 下関市豊田町楢原39  ☎・fax(083)766-1397

共 催 豊田町郷土史研究会 社会福祉法人下関市社会福祉協議会・同豊田支所

14回郷土史講座(妙栄寺)チラシ.pdf

下関城郭サミット【夏の陣】 アンケート回答

下関城郭サミット夏の陣2019 in 川棚温泉

聴講者および関係者の皆さま

2019年8月18日、川棚の杜・コルトーホールにて、「下関城郭サミット夏の陣2019 in 川棚温泉-城郭巡りことはじめ 中世山城から近世城郭ー」と題した講演会・シンポジウムを開催いたしました。ご聴講された皆さまをはじめ、基調講演 講師の三浦正幸先生、シンポジウム座長の中原周一先生、また多くの関係者の方々へ御礼申し上げます。

講演会・シンポジウムの際、フロアからの質問時間を取ることが出来ないため、アンケート用紙に質問事項を記入していただきました。質問事項の回答が、三浦先生、中原先生よりありましたので、この場を借りてご報告させていただきます。

(2019.10月 川棚の杜Blog 回答文)

https://ameblo.jp/kawatananomori/entry-12534861039.html

===アンケート回答===

Q1,山城の規模にもよるがどの位の日数でできたのか。山城の生活はどのようなものだったか。

A1(三浦)山城の工事期間は、農閑期に限られるため、せいぜい4か月。山城には、平時は番兵が掘立柱小屋に泊まって警護していただけ。

Q2天守が初めて現れた城は正確には分らないと思っていたが、なぜ岐阜城だとわかったのか。(私は信貴山城と思っていた)

A2(三浦)最初の天守(天主が最初の名)は織田信長が岐阜城に建てた高層の御殿建築で、防備機能なし。信貴山城や多聞城にあったのは高層の櫓で、天守とはよばれていません。安土城天主は、天主に防備機能を少し加味して大きな櫓の機能を少しもつようになりました。秀吉政権下で、御殿の機能がない天守が現れ、結果的に信貴山城や多聞城の大櫓から発展したかのように見える天守が出現したが、それらは安土城天主の系譜であって、信貴山城や多聞城の大櫓は絶滅したと考えます。

Q3,山城の調査方法、文献等はどういうものがあるか。

A3,(中原)当日配布資料「山城の調べ方」をご参照にされてください。

その他参考冊子として

「城郭調査ハンドブック」(㈱新人物往来社1993)

「山口県中世城館遺跡総合調査報告書」(山口県教育委員会2017、2018)

Q4,「長門城」詳細について

A4(中原)2019年10月13日シンポジウム/長府公民館にて濱崎真二氏がお話しされるようです。ご参照にされてください。(添付資料参照)※上記URLを参照ください。

Q5,配布資料の主要山城、内郡城(物刈城)の位置について確認ください、私の知識では厚狭川の東側でもっと北にあると思います。

A5,(中原)本資料は「日本城郭体系第14巻(株)新人物往来社(1980))」の挿図を使用しているものですが錯誤があり、内容確認をせず記載したことお詫びいたします。

城郭体系では板垣城=内郡城とし厚狭川西岸丘陵としているようですが、現在、最新の山口県の見解(「山口県中世城館遺跡総合調査報告書」(山口県教育委員会2017」)では、板垣城と内郡城は別物とし、ご指摘のとおり厚狭川東岸丘陵に所在するものとしています。(城郭体系では記載が混乱しているようです)

以上。

下関城郭サミット【夏の陣】

下関城郭サミット夏の陣2019 in 川棚温泉 城郭巡りことはじめ ー中世山城から近世城郭ー

日程:令和元年8月18日(日)

会場:川棚の杜・コルトーホール

<第一部> 基調講演 

講師 三浦正幸 広島大学名誉教授

演題「城郭巡り事始めー中世山城から近世城郭ー」

日本城郭研究の第一人者、広島大学名誉教授 三浦正幸氏を迎え、これから城郭巡りをはじめるビギナー層から、地域で郷土史研究や山城・城郭の整備をおこなっているベテラン層まで、幅広い市民を対象にした「城郭」と「城郭巡り」について講演を行っていただきました。

<第二部> シンポジウム 

下関城郭サミット夏の陣2019 in 川棚温泉

パネリスト

三浦正幸(広島大学名誉陽樹)・中原周一(下関市教育委員会教育部 文化財保護課)・原田進造(勝山三山を守る会)・柴田俊彦(楢原ゆうあい会)・八木浩(ふるさと再発見作業部会)・正宗利昭(川棚温泉観光ボランティアガイドの会)

座長に下関市教育委員会から中原周一氏を招き、下関市内50カ所を超えて存在している山城・城郭を題材として、地域で活動する4つの山の会・郷土史会・ガイド団体の代表4名と、三浦先生を交えたシンポジウムをおこないました。4つの団体それぞれの山城・城郭の特長について、三浦先生からご指導いただいたのち、お互いの活動協力や連携について、地域課題や学習資源としての山城・城郭の活用についてなど、熱いシンポジウムとなりました。

主催:川棚温泉観光ボランティアガイドの会

共催:勝山三山を守る会・楢原ゆうあい会・ふるさと再発見作業部会

(令和元年度きらめき活動助成事業助成金を活用しています。)

基調講演「城郭巡り事始め」
基調講演「城郭巡り事始め」三浦正幸 広島大学名誉教授
シンポジウム 下関城郭サミット夏の陣in 川棚温泉
シンポジウム 下関城郭サミット夏の陣2019 in 川棚温泉 (座長 中原周一)
下関城郭サミット夏の陣 集合写真
下関城郭サミット夏の陣 集合写真(左から 中原、原田、柴田、三浦、八木、正宗 敬称略)

 

パネル展示@川棚温泉交流センター大交流室の後方

「主要山城の位置・山城の紹介・調べ方」パネル10枚

「各団体の活動紹介」パネル4枚、および各団体製作のパンフレット等の配布を行った。

パネル展示10枚
山城・城郭パネル展示(10枚)
協働4団体紹介コーナー
協働4団体の活動紹介コーナー
下関城郭サミット夏の陣チラシ表
下関城郭サミット夏の陣2019 in 川棚温泉チラシ表
下関城郭サミットin 川棚温泉チラシ裏
下関城郭サミット夏の陣2019 in 川棚温泉チラシ裏